【SEO・PPC調査、サイトリニューアルに】Webディレクション・企画で使いたいツール

ホームページリニューアル、ブログ開設、ネットショップ新規作成時、

簡単でもしっかりした調査を行うと
サイト構成、ブログのカテゴリ設計、などが明確になり、後々迷いの生じにくいサイトマップやデザインルール、運営イメージを固めやすい流れに繋がります。

そのような流れにつながりやすい、
調査・提案資料に説得力が生まれる参考ツールをご紹介します。

サイト内のファイル数がわかる、一覧表が作れる「Screaming Frog SEO Spider Tool & Crawler Software」

自社サイト、他社サイトの分析・調査には、まずSEO spider。
SEO spiderは、Webサイトのページ一覧表を取得し、CSVファイルで出力します。

アプリケーションをインストール・起動し、URLを入力して「Start」ボタンを押すだけで、
HTMLや画像などのURLが取得できます。

  • ページURL
  • タイトル
  • Description(検索結果ページに表示される概要文のことです)
  • h1などの見出しタグなど

を取得します。取得情報はCSVファイルに出力可能です。
ExcelやGoogleスプレッドシートなどで、ページ一覧として使えるようになります。

無料版は500個までのURLを取得します。500個以上のhtmlを取得したい場合、年額149ポンド※(約2万円)必要です。

※2019年8月現在

 

Webサイトのページ一覧表があれば、課題点の洗い出し、改善ポイントの整理などが簡易になるため、弊社では「カエルやった?」と親しまれています。

 

そのキーワード、自然検索向き?広告向き?「Ubersuggest」


ウェブサイトを設計する際、
できる限り事前に行っておきたい「ターゲットキーワード」調査。

設計段階で考えていたキーワードが予測内容と違ったり、サイト完成後、実際試してみて予想と結果が違った時、ほとんどの場合、ウェブサイトに微調整を加えられると思います。

しかし、キーワードの検索回数や類似キーワード、そのキーワードに対するコンテンツ候補は、事前調査可能です。

ウェブ広告費用は右肩上がり、SEO対策を踏まえた記事作りはどんどん高難度化しているため、ウェブ戦略費用は高騰を続けています。Ubersuggestで、ぜひ事前調査を。

 

Ubersuggestの使い方

Ubersuggest使い方はとても簡単です。「Ubersuggest」のページを開くと表示されている「キーワードを入力」と書かれている入力フォームに、チェックしたい検索キーワードを入力後、言語を選択して検索ボタンを押すだけです。

Ubersuggestの特長

直近12ヶ月分の検索ボリュームの推移が表示されます

季節要因による需要変化チェックも簡単です。

 

キーワード候補

入力キーワードに関するキーワード候補が表示されます。Google/Bing/Yahoo関連キーワードツールGoodKeywords」によく似ています。

 

SNSシェア、ドメイン・ページスコアを表示

競合ページのfacebook、Pinterestのシェア状況を確認できるほか、
左メニュー「被リンク」を使用すると、ドメインスコア、ページスコア確認が可能です。

 

Google広告で使用できる「キーワードプランナー」との大きな違い

有料難易度(PD)・SEO難易度(SD)を数値化して表示しています

キーワードごとの「SEO向け」「有料広告向け」の判断が可能なため、リリース方法に迷わず原稿作りに取りかかれます。

 

検索ボリュームがバッファを持っていません

キーワードプランナーで調査した場合、検索ボリュームがバッファ(ゆとり)を持って表示されていないため、キーワードプランナーよりシンプルな一覧表になっていると言えます。

 

おまけ:ページ内のリンク切れチェック「https://www.dead-link-checker.com/ja/

リニューアル公開前や古い記事の外部リンクが切れてしまうことは珍しくありません。
リンク切れが起こっていないか、リンクチェッカーページでURLを入力するだけで、簡単に短時間でチェック可能です。

 

 

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